ご報告とお礼

拘束型心筋症を患い、海外心臓移植のため募金活動をさせて頂いていた秋也ですが、2017年12月16日(現地時間)にアメリカにて移植手術を終え、2018年6月26日に無事帰国を果たすことができました。

早いもので、手術をしてから間もなく1年を迎えようとしています。

手術に到るまでは、元気に過ごせる日がいつか来る事を願い期待しながらも不安な気持ちがふつふつと湧き起こり、「大丈夫!絶対やりたい事が出来るようにしてあげる!」と折れそうな心を毎日奮い立たせていた事を思い出します。

皆様のお力をお借りして、今秋也は元気になりました。

9月から、午前中のみですが念願であった学校生活が送れるようになり、休みの日にはお友達と遊びに出かけたりする事も出来るようになりました。今年の誕生日には、自宅で家族と共にお祝いをする事も出来ました。こんなに元気な姿を見る事が出来るのは、多くの皆様に多大なるご支援ご協力、そして大きなご声援を頂けたおかげだと心より感謝いたしております。今月には、術後1年のカテーテル検査の為大阪大学医学部付属病院に入院する事になっております。まだ安定したとは言い難い状態ではございますが、これからもドナーとそのご家族のお気持ち、また感謝の念を忘れず、秋也の中で生きる2つの命を大切に守っていこうと思っております。

街頭募金活動などでボランティアとしてご協力いただいた皆様、募金箱やポスターを設置してくださった皆様、我が事のように多方面に声をかけてくださいました皆様、イベント会場でご協力くださった皆様、個人でまた団体でご寄付をいただきました皆様、メディア関係の皆様、ご尽力いただきました医療関係の皆様、救う会の役員として労を惜しまず協力してくださった友人達をはじめ、秋也の命をつなぐためにご支援ご協力くださったすべての皆様に心から感謝を申し上げます。

本来ならば直接ご挨拶申し上げるべきところ、大変略儀ではございますが書面にて皆様に御礼申し上げます。これまでのご支援ご協力、本当にありがとうございました。

末筆ではございますが、皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げ両親からの挨拶とさせて頂きます。

2018年12月吉日

菊地陽介・一実

◆ご覧頂いている皆様へ◆

秋也くんを救う活動にご協力頂いたご友人知人の方々に配布する書面が欲しいとのお声を、大変多くの方からお寄せ頂いております。心より感謝申し上げます。

ご両親から皆様へのご挨拶をファイル化致しました。経費削減のため紙書面の配布は極力控えさせて頂いておりますので、大変に心苦しいお願いではございますが以下に添付致しましたPDFをご活用頂き、ご友人の方々へお配り頂けましたら幸いでございます。

お手数をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願い致します。

両親よりご報告とお礼

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